みなさん、このように仮定してください:
COFFEE HOUR です。
グラハム・クッキーとピーナッツバター・クッキーのうち 一方だけを選ぶとしたら、今日の気分は?
「この暑いときに、どちらも要らない」という返事も聞こえそうですね。
この なんともAMERICAN な対決!
さて、どちらに軍配が上がるでしょうか。
クッキーの名前だけでは決めかねる方のために、材料をご紹介します。
まず、グラハム・クッキーの方ですが、材料はバター、全粒粉+薄力粉、ブラウン・シュガー、蜂蜜、塩少々です。
次に、ピーナッツバター・クッキーの方は、薄力粉、ベーキング・ソーダ、ブラウン・シュガー+グラニュー糖、塩少々、卵、バターにSKIPPY 水色キャップのピーナッツ・バターをふんだんに入れてあります。
ここまで聞くと、後者の方を敬遠したくなる方が増えるはず・・・。
私はピーナッツバター好きなので、躊躇せず「ピーナッツバター・クッキー」!
さすがに某国の方々のように、「サンドイッチにピーナッツ・バター&苺ジャム」というコンビネーションにしたり、「パンに塗る」というよりも「パンに乗せる」というほどの食べ方はしませんが、以前アメリカ人の知り合いに「あのさぁ・・・体に悪いよ。」と言わしめた記憶があります。
一方のグラハム・クッキーはを選んだ方は、「健康志向派」かもしれませんし、単に「ピーナッツ・バターの方よりは ましだ」と、お考えになったのかもしれませんが。
ある本に YOU’RE WHAT YOU EAT. と書かれてありました。
確かに、そうです。
このバーゲンの時期、試着室で鏡に映った自分に思わず目をつぶり、「ALAS! 以後、賢い食べ方をして、この体を何とかせねば!」と、心の中で叫んでしまう自分・・・
ちょっと、空さん、あんたも相当なメタボ犬(しかし、これは飼い主以下人間の責任)。
まるで大きい御稲荷寿司。
いっしょに ちょっと食生活について考え直そうか。