THE ENGLISH KILL THEIR LAMB TWICE?!

さて、皆さん質問です:
『郵便配達はベルを二度鳴らす』は、映画のタイトルです。では、「イギリス人はラムを二度殺す」は、どういう意味でしょうか。

b0254207_11444973.jpg

それは、1回目は肉にするため殺して、もう1回は焼き過ぎて食べられないものにしてしまう、という意味なんだそうです。

念のために申し上げておきますが、これはイギリス人のエッセイの中での文であって、私の意見ではありません。
イギリス人(the Britishではなくthe English)にとっては、随分な言われ方ですね。

しかし・・・・な~るほどねぇ・・・的確な表現かもしれません。
産業革命が無かったら、もう少し食文化も変わっていたかもしれませんが。

確かにイギリス人は肉を非常に慎重によ~く焼いて食べるような印象があります。
貧しかった庶民が衛生のために、そうしていた習慣が今ものこっているせいでしょうか。

ところで、私はラムが大好きです。
(主人と娘も多分好きだろうと思っています。)
北海道のラムを仕入れているお肉屋さんがあって、しばしば買いますが、今年の春に何度か「北海道のラムは入っていますか」と尋ねても、答えはいつもNOでした。

1回目は「すみません、今日は無いんです」と。
2回目は「すみません、今日も無いんです」と。
3回目は「しばらく入りません。」と。
そして、4回目には「秋までお待ちください」と。

秋まで???

「どうして、秋までなんですか?」と、聞いてみたら、その答えは「ちょうど今、春の出産が終わって育てているところで・・・秋には、間に合うかと思われます」でした。

・・・・何と生々しく残酷な現実よ!
ラムは悔いたし 恨まれたくはなし。

そういえば、大学生の頃に通った辻の先生が、ある授業の時、活きが良くて、(我々人間に対して)威嚇しまくりの伊勢海老を掴んで「人間て、ホンマ残酷やねぇ。しかし、まぁ、堪忍な~。」と、伊勢海老を真っ二つに・・・。
そのあとの受講生へのお言葉が「一気に、やったってや~」。

そうですね。
それが伊勢海老に対して、せめてもの償いということで。

あと2か月ほどで、お肉屋さんに北海道のラムが出ます。
あ~あ、あの時「どうしでですか?」なんて、聞かなければよかった・・・。
[PR]
by BakingEveryDayTM5 | 2012-08-12 11:54 | いろいろ | Comments(0)
<< 主人のICED COFFEE 蒸しケーキにリボンをかけて >>