DACQUOISE

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軽い食感
でも、スルメイカのように噛みしめれば噛みしめるほど味が出てくる生地
それがダックワーズ

このダックワーズの生地はプレーン
クリームはバタークリームにアーモンドプラリネのペーストを混ぜてあります。
小さいけれど、満足のいくお菓子です。

同じ卵白のお菓子でバリエーションが楽しめるマカロン・リスに比べると、ダックワーズは実に地味・・・
お菓子屋さんでもショーウィンドーを色とりどりのマカロンが飾ることがあっても、砂色かチョコ色のダックワーズがそうすることはあり得ません.
だって、地味だもん。

マカロン・タワーは華麗
ダックワーズ・タワーではあり得ない

でも、愛してやまないダックワーズ

ところで、このダックワーズは「Daxの」という意味で、仏南部ダクス地方のお菓子で、ある本によると、19世紀末の『アンり4世』とかいう御先祖さんお菓子の生地を改良したものだそうです。
日本で見るダックワーズはほとんどが小判型。
これって、福岡「フランス菓子16区」のオーナー・パティシエ三嶋氏がパリ16区「ARTHUR」でシェフを務めていた1979年に考案なさったそうな。
驚き~ではありませんか。
私、ダックワーズはフランス人が創始者だと思っていました。

どうりで、こんなに地味なのに味わいがあるんだ~
それに、和皿が似合うんだ~
どら焼きや最中につうじる馴染みのある感覚は、そういうことだったんだ~

この背景を知ってから、ますますダックワーズ贔屓が強くなっています

あ、そうだ、今度ダックワーズを土台にしてアントルメを作ってみよう。
スポンジ台とは違った、面白いものができそうです。
そういえば、先日の娘の誕生日ケーキがそうでした。
ダックワーズ生地をタルト台のようにして、クリームとフルーツをのせて・・・私の味でダックワーズタルトを作ってみよう。
今はちょうどマスカット、イチジク、ブルーベリーが生で使えるし、缶詰の黄桃を加えても彩がよくなるし。
もし、うまくいったら、ますます贔屓しちゃうかも

うん、作る楽しみができた~
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by BakingEveryDayTM5 | 2012-09-29 00:05 | 小さいお菓子 | Comments(0)
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