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和梨と洋梨~思い出した2つのキャッチコピー

和梨と洋梨~思い出した2つのキャッチコピー_b0254207_7514668.jpgふたつの大きな梨
嬉しいいただき物です

よくプリンをくださる御近所さんからのおすそわけ

子供頃は、洋梨なんて無くて、梨と言えば、長十郎か二十世紀、
幸水と豊水もあったかもしませんが記憶にありません。

洋梨もいつしかメジャーになり、今の時期はバートレッド、まもなくラ・フランスがこの近辺で見られます。

食感シャリッと瑞々しい和梨
ヌルッとした洋梨
どちらもそれぞれの美味しさがあって、どちらが良いと決め難い

でも、実家の両親などは、やはり洋梨の味と食感に違和感を覚えて、好きではないようです
食べ慣れていないものに対して、「美味しくない」と判断するのはよくありませんが、誰にでもそういう傾向があります。
徐々にでも、その良さが分かるといいんですけどね

これら2つの梨を見ていて、連想的に思い出したものが2つあります。

まず1つ目は、2010年の宝島社の広告です。
「日本の犬と アメリカの犬は 会話できるのか」というものです。
ラブラドールと柴犬が載っている興味深い広告です。
興味のある方は、是非検索してみてください。

宝島社の広告と言えば、「国会 解体」や、(マッカーサーが厚木に降りてくる写真で)「いい国に作ろう 何度でも」のように政治色の強烈な作品が多いですが、この犬の広告は良い意味で強烈でした。
日米同時掲載で、「意味不明」だとも言われましたが、いやいや、これが意味不明だとは・・・。

もう1つは、NHKの「でこぼこフレンズ」
12人のキャラクターが毎回1人、小さいドアから出てきて、30秒ほどおしゃべりします。
今はもうやっていないかもしれません。
オフィシャルサイトに、「ぼくと きみは ちがうけど だから ぼくは きみがすき」という言葉があって、上記の広告がこのアニメを思い出させてくれました。

和梨と洋梨から、これらのことを思い出したのは、先日休暇を終えて日本に戻ってきた韓国人の知り合いに会ったからかもしれません。
9月30日のお月見の日は、韓国では「秋夕(チュソック)、中国では「仲秋」、両国とも大切な日でした。
家族との団欒を終えて日本に戻ってきたとかで、お土産を持ってきてくれました。
「KOOさん、ひさしぶり。あなたを 見たかったですよ。」って。

おやおや・・・相変わらずの日本語ですね。
思わず微笑んでしまう一瞬でした。
by BakingEveryDayTM5 | 2012-10-07 07:59 | いろいろ
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