カスタード・プリン

父の日 去年までは娘が何やらお菓子や晩御飯を作ったり、ユニクロでシャツを選んだりしていました
今年は京都にいるので、代わりに私がお菓子を作ることにしました

父の日だから、主人が一番好き(?)なお菓子 プリンです
奥歯に問題あり 固いものを食べるとき要注意 
でも、これなら安心してたべられるでしょう  バニラビーンズたっぷりのカスタード・プリンです
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義母はお料理上手で、インスタントを使わない手作り一筋
義父の仕事の手伝いがあって忙しく、また大病をしながらも、おやつにプリンやゼリーなどを作っていたそうです

25年以上前の婚約時代、京都の家に遊びに行くと、義母(当時すでに60歳を超えていました)がパフェ・グラスに『プリン・ア・ラ・モード』のようなおやつを出してくれたのを今でも覚えています
見よう見まねで「こんな感じ?」って、作ってくれたんでしょう
アイス、生クリーム、フルーツ、プリンの山盛りガッツリ系デザート

子供の頃に覚えた味は、記憶の中の味として舌と脳に残っているものです
今から55年ほど前に義母が作っていたプリンの味は、卵と牛乳とカラメル・ソースだけのシンプルなものだったに違いありませんが、主人にとっては濃厚な味のものだったという記憶があって、今どきのプリンは味も香りも無く、ただ柔らかさと滑らかさだけを主張しているものなのだそうです
代官山の先生も(主人より年齢が上)同様のことをおっしゃっています
牛乳臭さ、卵臭さ・・・と言うと、語弊のある表現かもしれませんが、素材の持つ独特の香りが弱まっているということでしょう
残念ながら、私には「牛乳臭さ」の記憶は少し有りますが「卵臭さ」というほど卵に関しての香りの記憶がありません

主人にとっては、私のプリンも同様に主張のない味のプリンでしょうが、そこは多少のリップ・サービスが必要
そう、老夫婦に大切なことは(特に子供が離れてしまってから重要なことは)妥協・・・ではなく、お互いを更に尊重し合うことですから

プリンカップからお皿に取り出すのが苦手な私 以前は娘がその役を引き受けてくれていました
この写真を見たら、「あ~あ、相変わらず ヘタッぴーなのぉ~」と、笑うことでしょう
笑うことなかれ、これだって・・・これだって・・・3度目の正直!って言いながら出した3個目だったんです
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紳士的に「おいしい」と、言って食べてくれました「もう少し牛乳の香りがあったらいいですね」とも
・・・実はコクを増すためのミルクパウダーを切らしていて スミマセ~ン

私の「父の日」は、今年も大阪の実家の父には電話だけ
でも、昨日娘が「爺ちゃんと、婆ちゃんの家に行ってくる」と、言っていたので、孫娘との時間が実家の父には私からの電話なんかよりはるかに嬉しいことでしょう

孝行のしたい時分に親は無し
特別な日に、特別な言葉と贈り物もひとつの方法ですが、年を取ってくると特別な何かより、短い時間でも ちょこちょこ会えること(←ここ重要、「孫は来てよし去んでよし」と同じ)が嬉しいようです

さて皆様、今日『父の日』いかがお過ごしなりましたか


PS.先ほど、娘からメールが届きました 
いちおう『父の日』って、覚えていたんですね
何故、桃缶と桃寒天(自分で作ったそうです)の写真なのかよくわかりませんが、まぁ そこらへんがあの子らしいです
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by BakingEveryDayTM5 | 2013-06-16 16:32 | 小さいお菓子 | Comments(2)
Commented by くろすけ at 2013-06-16 19:19 x
と○たんぱぱはと○たんのいない初めての父の日を過ごしているのにゃ〜っっっ
しみじみ淋しさを感じていたりして〜(汗)
くろすけ家は息子の送ってくれた日本酒飲んでい〜きぶんだよ〜(笑)
Commented by BakingEveryDayTM5 at 2013-06-16 21:12
くろすけさん~ 優しい息子さんですね♪
一杯飲んで良い気分だなんて・・・まあ 羨ましい~

我が家の娘は、意味不明(?あるいは、あの子らしい?)の「父の日」写真を送ってきました
長女は不在ながら、四本脚の次女がぴったりそばにいますよ
梅雨でますます臭う次女をなでながら、父の日が終わってきます~
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