京都にて お盆休み③

昨夜の娘との夜遊びの行き先は東山の高台寺と圓徳院へ
『京の七夕』イベントの1つで『百鬼夜行』展が行われています
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まずは、圓徳院横の豆腐料理のお店で、オレンジジュースと梅酒で乾杯して晩御飯を食べました
女将さんが「圓徳院行かはりますか?うちから連絡しておいたら、無料で入ってもらえますねん。連絡しときましょか~。」と、声をかけて下さったので「それは是非」と、お願いしました

食事後、圓徳院に入ると、「よう、お越しくださいました。まあ、冷やし飴でも飲んで、ちょっと汗入れてから、ゆっくり見てってください~」と、嬉しい御もてなし・・・
観光客にこんなにしてて、お寺の予算は大丈夫なんですか?と、聞きたくなりましたが、有難く御馳走になりました
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冷やし飴をいただいたあと、お庭を見ながら長谷川等伯氏の襖絵などを見せていただきましたが、そこに飾ってあったのは円山応挙のあの有名な『幽霊図』

応挙は何枚も幽霊を描きましたが、本物は数枚
そのうち1枚は、なんと海を渡ってカリフォルニアにあります

京都千本出水の七不思議の1つ「玉蔵院」の幽霊図も有名です
しかし、この絵がいつしかなくなり、また発見されたとも言われていますが、それが本物なのかは?です
まあ、幽霊の図ですから、いつしかなくなったのも合点がいきますね

さて、圓徳院にかけてあった絵に戻ります
モデルは応挙が旅先旅籠で見た病気の女性(旅籠の娘とも遊女とも言われていて)と言われているそうです
あまりの形相の写真・・・撮りたくないものでしたので、ご興味のある方は、ネットで検索お願いします

ところで、幽霊に足を失くして描いたのは応挙だったのですが、解説員さんによると、幽霊には目も耳もないと言われているそうです
何故なら、幽霊は物を見ず聞かず口だけあって、文句しか言わないからだそうです
そんなふうになってはいけないということだそうです

これはもちろんレプリカ
でも、あまりに古くてリアルで、娘は気味悪がっていました

そのあと、ガラスのケースに入れられた『百鬼夜行』の絵は麻に描かれていて、解説員の方も年代と画家の名前が不明、しかし非常に人を引き付ける絵だと仰っていました

圓徳院は秀吉のねねさんの住居
これは『ねねの小径』と呼ばれる小路
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そして、この庭園はねねさんが住んでいらっしゃった頃には既に完成していたものだそうです
親切な解説員さんとおしゃべりしている間、娘は縁側に座って夕涼みしていました

次は高台寺へ・・・
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by bakingeverydaytm5 | 2013-08-03 12:40 | 京都にて | Comments(0)
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