GOURMANDISE PRALINEE AU CITRON

一見したところ、あまり見栄えのしないチョコレートケーキでしょう?
でも、実は見た目とそのお味とのギャップのすごいこと!
その名も 『Gourmandise Pralinee au Citron 食いしん坊の為のプラリネとレモンのお菓子』
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先ずは、ライムの皮とレモンの入ったクレーム・ムースリーム(ムスリム生地のようになめらかなクリーム、という意味)を作って、冷凍庫で固めます
カスタードを作る要領とほぼ同じです

次に、底と中に使う生地はレモンの皮を入れたフォン・ド・シュクセ
フォン・ド・シュクセは、卵白1:砂糖2にアーモンドの粉を加えた少しカリッとするメレンゲです
アーモンドの粉が入らず、卵白1:砂糖2 でカリッ!と焼いたものがムラング・セッシュと呼ばれます

この生地を焼いている間に、アーモンド・プラリネ、ノワゼットのペースト、チョコレートを溶かして、そこにロイヤルティーヌというフレークをいれて、超上等なチョコフレークを作り、焼けた底生地に塗ります

底生地とレモンとライムのクレーム、そして中生地を包むムース・プラリネは、アーモンド・プラリネとノワゼット・プラリネの入ったバタームースです
軽やかでコクのあるバターのムースのフィニッシュは、4つのチョコレートを合わせたグラサージュ、ツヤツヤ テカテカ~ 

このお菓子の名前を聞いた時から、さぞリッチなお味とカロリーのケーキなんだろうなぁ、と思いましたが、まさかここまでとは・・・・
でも、確かに美味しいです

プラリネ、チョコレート、レモンとライムという味の立体感
底生地と中生地のサクッとした食感に、レモンとライムのなめらかさ、クレームそしてプラリネのムースの軽やかさという食感の立体感
さすが、食いしん坊を御自分で認めていらしゃるドゥニさんの作品だと思います

私も食いしん坊であることを認めます

今日、お茶を御一緒した方達も食いしん坊さん 
美味しいものを沢山御存知でいらっしゃる
このお菓子を召し上がって、「美味しい」とおっしゃってくださいました

「食いしん坊」というのは、質より量を求める人のことではありません
真に美味しいものをじっくり味わう楽しみを求める方のことです
お菓子作りを通して 「食いしん坊」さんにお目にかかれたことが得難い喜びです
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by BakingEveryDayTM5 | 2013-08-30 22:48 | Cake | Comments(0)
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