ポーランドからの訃報

皆さんは 「虫の知らせ」とか 「正夢」とかを信じますか

昨日の日曜日は自宅レッスンで、とても楽しい1日でした
「明日は朝から作ったケーキの写真を撮ってブログにUPしよう♪」 と、ルンルン気分で珍しく12:00前に寝ました

私は6時間以上寝たらダメなんです
案の定、今朝は嫌な夢で目を覚ましました

夢の中での私はパン屋さんの前で、「お土産に・・・」と、ピンクや白色のアイシングがのった甘そうなパンを選んでいました
後ろを通った人たちが大きな声で、「もっても今日か明日ってところだろうし、連絡しておいてもいいんじゃないの?」と話しているのを聞きました

何てひどい話を大声でしながら歩いているんだろう・・・

そう思ったところで目が覚めました  
時計を見たら6:30    そして、予想通り頭痛

いつもなら仕事に出かける前にするメールチェックですが、今朝は何故か起きてすぐにパソコンを開きました
そうしたら、そこにはポーランドからの訃報
送られてきた時刻を見ると、約1時間前
偶然の夢とはいえ、急に寒気がする思いでした

訃報を知らせてきたのは、このブログの話題に何度か登場しているポーランド人のZさん
去年も御主人のWさんと一緒に遊びに来ていました
先週、Zさんから「KOOさんが送ってくれた白玉粉で、団子を作りました。次はどら焼きかみたらし団子です!」という陽気なつくレポが届いていたばかり

御主人のWさんは心臓発作だったそうです
昨夜のことだったそうです   
まだ40歳の若い夫婦に何故このような悲しいことが起きるのやら

7年前、日本へ研究の為に来て、その後婚約して見せてくれた指輪
結婚届けを出して、こだわりの披露宴をしたんだ と、数時間にわたる写真とビデオを見ながら説明してくれたWさん あの時のZさんの「説明長すぎよ」という呆れた顔といったら
そして、震災  帰国・・・
この過程の期間、ほとんど毎週会っていただけに、今朝の訃報はこたえました

いつでも(仕事以外は)どこへ行くのも一緒だった二人
鉄道おたくで、お城マニアで、薀蓄垂れだったWさん
子供の時から糖尿病で、弱い体だったWさん
「もちろん不安だけど大丈夫、私 頑張るから」と、彼を支えていたZさんでしたが、こんなに突然の別れになるとは

透き通るような灰色のZさんの目からどれだけの涙が流れているかと思うだけで、その姿が目に浮かび辛いです
神様は不公平な選択をなさるものですね

今、京都にいる主人にWさんの訃報を伝えたら、「さすがに今回は簡単に飛んでいくわけにいかない場所だね・・・何かできないかな」と

I do not know how to live without him.
Zさんのメールに書かれたこの1文が彼女の声で今日ずっと頭の中をぐるぐる渦を巻くように聞こえてきて
Wさんの笑顔とZさんの悲しい顔が思い出される1日でした
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人の悲しい出来事を書いた不謹慎な内容だと不愉快に思われる方もいらっしゃることでしょう
でも、平然とした顔で書きとめているわけではありません
大切な人を毎日精一杯大切にしながら過ごさなければならないと改めて知らされ、反省させられた悲痛な思いの備忘録です

さようなら Wさん
早すぎだよ  この電車オタクのお城マニアの薀蓄男め!
また日本へ新しい新幹線に乗りに来るって約束していたのに
あの世ではお腹いっぱい大好きなお菓子食べられるかもしれないけれど、また糖尿病にならないでね

Bardzo nam przykro słyszeć o stracie Twego bliskiego.
Wojtec, składam wyrazy szczerego współczucia.
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by BakingEveryDayTM5 | 2015-02-09 23:36 | いろいろ | Comments(2)
Commented by くろすけ at 2015-02-10 20:50 x
う〜ん、
つらいお話です。
Zさん、愛する人の突然の死は到底受け入れられないでしょうね。
立ち直るのは大変だと思います。

Commented by BakingEveryDayTM5 at 2015-02-10 21:28
そうなんです、くろすけさん。
Zさんからのメールに何と返信して良いかわからず、ありきたりのお悔みしかかけませんでした。
書きながら、なんて冷たい文章だろうと思いました。

時間がZさんを治してくれると思います。
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