ブラジリア BRASILLIA

花粉症は今や日本の国民病 パンデミック状態
去年まで大丈夫だった人でも、体の許容範囲を超すと発症するそうですが、私は子供頃 (まだそういう名称が無かった頃から)、毎年春にはクシャミが止まりませんでした
軽い喘息だったのがおさまったと思ったら、今でいう花粉症になっていましたので、私と花粉症とはどの友達とよりも長い付き合いをしていると言えます
先週の今日あたりがこの春最も辛かったです

その鼻水と目の痒みが最も辛くて、頭がボーっとしていた先週行った御稽古で作ってきたのが、この『ブラジリア BRASILLIA』でした    ドゥニさんのお菓子です
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シンプルそうに見えますが、そこはドゥニさんですから、そうではないんです

底生地はフォン・ド・オザマンドという卵白とアーモンド・パウダーを使うマカロンのようなザクッとした生地、中生地はしなやかなビスキュイ・アマンド・カフェ
底生地の上にアングレーズソース(カスタード)とコーヒーのバタークリームを合わせたものを重ね、中生地を置いて、コーヒーのババロアを流して最後にジュレをかけます

このコーヒーのババロアのゼラチンの量たるや、驚きの多さ
目を疑いたくなるほどで、出来上がりはブル~ン
え? 何? このブル~ンな感じは・・・ 計量を間違えたんじゃないかと思うほどの固さです
普段は、固まりにくい時に「失敗したんじゃないか」と、心配になりますが、今回は真逆
仕上げの上掛けも同様  ドロ~ン 
しかし、この1つのお菓子の中に色々な食感が盛り込まれていて面白いです

これはドゥニさんのお菓子で、これをもとに弓田先生が『ブレジリアン』をおつくりになったそうです
弓田先生の『ブレジリアン』は、生地がジェノワーズ1種類、コーヒーのババロアを組み合わせて、仕上げのジュレはリンゴとコーヒー
リンゴジュースの酸味と甘みが単調になりそうな生地とババロアに意外性を加えています

今、先週の御稽古のことを思い出すと、あの日は休んだ方がお友達の邪魔にならなかっただろうと思います
でも、みんなに会いたくて行って、結局ボーッとして案の定助けてもらってばかりでしたうーん、やはり持つべきものは友達♪   有難うねー♪  
これからもよろしく♪です
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by BakingEveryDayTM5 | 2015-03-18 23:18 | Cake | Comments(0)
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