タルトレット・ア・ラ・リュバーブ

今日のおやつはちょっと可愛らしい色合いのタルトレットです
ほんのりピンク色  もう散ってしまいましたが、桜の色
桜といえば、「こちらでは、ソメイヨシノよりやや赤みの濃いエゾヤマザクラが満開の時期を迎えています」と、富良野から素敵なメールをいただきました
紅枝垂れに近いきれいエゾヤマザクラがいっぱい咲いている様子が目に浮かびます
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さて、このお菓子の桃色はルバーブの色です
タルト生地の上にクレーム・ムースリーヌ(カスタードクリームベースのバタークリーム)に生クリムを混ぜて絞り、赤いルバーブのジャムをのせます
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このルバーブのジャムの美味しいこと!
なんとソーテルヌ(甘い白ワイン)とオレンジの皮で煮込むのですから
このジャムをシュクレ生地にのせて食べるだけでも、十分なおやつになります

実は、この組み立て・・・ルセットの指示とはちょっと違うんです
タルト生地の上に(生地の高さの半分ぐらいまで)クリームを絞ったら、その上に(生地の高さまで)ルバーブのジャムをのせるんです
指示通りだったら、ジャムの分量が多くて、カロ委が良くて甘酸っぱいジャムをもっと楽しめたはず・・・
次回作る機会があったら、必ずそうします(*^-^*)

そして、仕上げはルバーブのジャムと生クリームを合わせてから絞ります

タルトレット(今回は7cm)は可愛いですが、これから気温の上昇とともに扱いにくくなりますので、大きく作ってもいいでしょう

しかし、この贅沢なタルトときたら、これはドゥニさんの昔のお菓子だそうですが、カスタードクリーム、生クリーム、バタークリーム、ソーテルヌのワイン・・・「大好きなものだけを集めて作ったんだ!」ということでしょうか(;´∀`)

我が家の庭にもルバーブがありますが、残念ながら赤ではありません
緑です
でも、緑でも綺麗かもしれません
連休中に残酷なほど刈り込んでしまって、今は地面から新芽が出てきている状態ですので少し待って、緑バージョンでも作ってみようかしら

このルバーブのタルトは、もちろん非常に美味しいですが、ルバーブの酸味とタルトの甘味のコントラストをはっきり感じるタイプではありません
野生的な香りと味を持つルバーブをパティスリーのお菓子に変身させたのがこのタルトレット
私が今まで作ってきたのは、耐熱容器にルバーブを敷き詰めて、クランブルをかけただけの素朴なもの  
ルバーブの酸味で口がキュッとしまってしまいますが、だからこそ、たっぷりかけたクランブルが美味しく感じられ、その対極にある味が楽しめます
どちらもルバーブ  今までのおてんば娘なルバーブからLADYになったルバーブの新たな美味しさを知ることができました

ところで、昨日は母の日でした
娘から写メが届きました
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芋けんぴで「母」の文字
ちなみに、こちらは2年前に送ってくれた写メ・・・・
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どーも ありがとう  気持ちが大切ですからね
母の日を覚えていていただけでも嬉しいですよ

去年の母の日は・・・と、思い返すと、連休中、京都にいて、ウエッジウッドのお皿を買ってくれたのでした
今日のタルトレットをのせているお皿です

・・・しかし、2年前に送ってくれたあの時の「母」の字の方が力強かった
もしや今年の「母」の字は、現在の私をイメージしているのでしょうか(*´Д`)~?

来年には「母」の字の中の点々がなくなっているかも~
「母ちゃんの脳みそ溶けちゃってるから」っていうことで・・・(◎_◎;)

ボケなし 入れ歯なし 杖なし二足歩行!
有料老人・・・じゃなくて、優良老人を目指そう!と、心新たに誓った母の日でした
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by BakingEveryDayTM5 | 2016-05-09 22:24 | Pastry | Comments(0)
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