2017年 11月 07日 ( 1 )

アリュメット・オ・ポム

皆様、週末の連休をいかがお過ごしでしたか
天気に恵まれ、出かけるにしても、家でのんびりするにしても、とても気持ちがいい毎日でした
私は娘と一緒に昨日実家から戻り、今日から娘は仕事へ、私はまたパイの自己研修です
しかし今朝、娘の勤め先に爆弾予告が入ったとかで、午前中自宅で待機していました
人に迷惑をかける人が増えていて困ります

さて、これは『アリュメット・オ・ポム』 
4つ切りリンゴを煮て、それをゴロゴロ入れる娘のお気に入りのパイです
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これの栗バージョンもあり、それは先月再受講して復習済みですが、去年の今頃以来、1年も作っていなかったので、生地を伸すのに時間がかかるし、手順も忘れているし、再受講では冷や汗かきながら作業していました
そういえば、栗バージョンはまだ復習していませんでした
今朝、新たに生地を仕込み始めたので、アーモンドクリームを作って、明日以降に焼いてみようかしら
「それ、嫌がらせかー?!」と、ナッツアレルギーの娘の文句が聞こえてきそうですけど 
・・・まあ母である私からすれば、嫌がらせじゃないのよ あなたのダイエットのお手伝い (ФωФ)フフフ・・・

話しは変わりますが、連休の3日間、入院中の父を毎日見舞いに行って、久しぶりに父とゆっくり話しました
私が子供の頃の父は平日は仕事人間、週末は麻雀とゴルフで家から逃走
週末ごとに「私は女中?週末寡婦だわ」と、母が嘆いていました
私が中学校に入ったころ、脳梗塞で一時期危ぶまれましたが、左手のみで仕事に復帰 再び仕事人間
父が還暦を迎えた時、私に娘が生まれ、その後の震災で家がぽしゃん
仕事をやめようと思っていたところの災難で、再び仕事人間に復帰
75で工場と事務所を閉めて、友達と麻雀&ゴルフ&旅行三昧
でも、楽しい日々は続かないもので、その悪友たちが次々と向こう岸へ行ってしまい、気が付くと自分一人残っていたようで、急に家にいるようになりました
同時にもの忘れが激しくなり、あっという間に症状が悪化
ずっとお世話になっていた内科のお医者さんはただ「年齢のせいでしょう」と言い続けていたのに、数年こういう症状が続いて初めて「もしかしたら水頭症かも」と
気付くのが遅すぎたのではないかと怒りを感じながらも、仕方なく先月ようやく手術を受けて、術後の回復はそれほど悪くなく、あと1週間ほどで退院できそうです
入院までは気分が悪かったのでしょう、私が訪ねてもほとんど会話がありませんでしたが、見舞い最後の日に父が急に「また図面引いて、物作りたいなぁって、・・・思うてるんや。もうな、儲け無うてもかまへんねん。損さえせえへんかったら、それでええねん。」と言い出し、退院したらやりたいことやら、昔の話やら熱心に話していました
「どう考えても、それ無理やって」と、言ってしまいそうになりながら、そうか、そうかと聞いていました
「仕事もええけどな、今までお母さんをほったらかしでゴルフやマージャン、旅行ばっかりいってたやろ、ちと元気になったら、女房孝行せえへんかったらバチ当たるで」と、チクリと言ってやりました
「せやしな、歩く練習したら、母ちゃん連れて浅草と日光へ行くんや。」と言うので、「その日が来たら、一緒に行ったるわ。」と、約束して帰りました

記憶があちらこちらに飛びながらも、しっかりしゃべれるようになり、少し歩けるようになったのは明るい兆しながら、退院した後、母が大変だろうと思います

夫婦って、不思議なものですね
「お父さんがいつか動けへんようになったら、出てったるねん」と、よく憤慨していた母が毎日父の昼ご飯の頃から夕方までずっと病室にいて、ベッドのそばについているとは
かつてどのようないきさつがあったとしても、やはり夫婦だということでしょうか
さて主人と私の20年後、どうなっているのでしょ  (ФωФ)フフフ・・・




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by BakingEveryDayTM5 | 2017-11-07 15:53 | Pastry | Comments(0)