RUM CURRY

b0254207_13361482.jpg主人の先週末のカレーは
待ってました~!ラムでした!

北海道の方はラムに馴染みが深いでしょうが、このあたりではあまりラムに馴染みがありません
ラムと言えば「独特なにおいがある」と、よく言われて敬遠なさる方も多いようで・・・
それを聞いて「ラムには何やら独特なにおいがあるらしい」と、食べずに敬遠なさる方もいるようで・・・

食わず嫌いは良くありません

美味しいラム肉は、ハマります
もし、「臭いらしい」という噂だけで試したことが無ければ、是非お試しください

以前、陝西省から来た中国人さんが、「日本の羊肉は臭い。故郷の羊肉は食べている草が香草のようによい香りの草だから、肉も臭くない。」と、言っては故郷を懐かしんでいたものでした
「羊肉泡馍」という故郷の西安料理を作ってくれたことがありましたが、『馍』というミッシリしたパンのようなものを御椀にちぎって入れて、そこに羊の肉(現地ではモツも加わっているそうです)とスープをかけていただく料理でした。

この『馍』が結構固くて・・・
初めは丁寧に小さくちぎっていましたが、最後の方になると適当に大きくちぎっているのを見て、「KOOさん、それね、もっと小さくした方がいいよ。食べるの大変よ。」と言いました

「大丈夫、大丈夫!」
「本当に大丈夫じゃないよ」

その意味・・・食べてようやく分かりました
なにせ固かったんです・・・この『馍』というのが、この私にとっても
最後の方は、お汁を吸った『馍』が柔らかくなると同時に巨大に膨れて大変でした
はやり本場の人の意見には従わなくてはね・・・

あらら、西安料理の話になってしまいましたが、タイトルはラム・カレーです

このラム・カレー、今までの主人が作ったカレーでは、一番好きかもしれません
娘もラムが好きなので、スパイスで煮込む前に少し取り分けて、別の鍋で煮込んでおき、娘のククレカレー甘口に加えてやりました

主人はあまりラムが好きではなさそうな・・・
そうか! 主人は未年だからかも!
[PR]
# by BakingEveryDayTM5 | 2012-12-06 13:39 | KOO食堂 | Comments(0)

CREME BRULEE

b0254207_14421296.jpg卵黄とたっぷりの生クリーム生地を浅型容器に入れて湯煎で焼き、表面をキャソナード(赤砂糖)をふりかけて焦がしてある(キャラメライズした)お菓子
それがCRÈME BRULEE (クレーム・ブリュレ)

この濃厚なデザート、しょっちゅう食べようとは思いませんが、たまに何か大切なものを思い出したかのように食べたくなるんです・・・

10年ほど前にヒットした仏映画(邦題)「アメリ」で、コミュニケーションが上手く出来ず、不器用な主人公の女性アメリがスプーンで表面のキャラメルを割るシーンが有名になりましたね

このクレーム・ブリュレは、シナモンスティックとシナモンパウダーの両方を使って香り付けをしてあります。
スティックとパウダーとでは、同じシナモンなのに香りが違います
不思議ですね~
バニラビーンズも加えて、香り豊かなものになっています
さらに、表面のキャラメルの甘苦さとパリンパリンさが、コントラストをつけています

キャラメル好きな私は、表面には分厚い目のキャラメルがいいなぁ・・・と思って、ついカソナード(赤砂糖)をかけすぎる傾向があります
私もスプーンの背で表面をパリ~ンと割るのが楽しみですが、たまにビシッ・・・と鈍い音を立てることがあります
そして、キャラメルが奥歯にくっついたりして大変です

つまりは、キャラメルが分厚すぎるんですね
何事もほどほどに、バランスを考えて・・・ということです

見た目地味なお菓子なので、数週間前にお友達からいただいたペーパーを敷いて写真をパチリ!気分はクリスマス!っていう感じですかね
[PR]
# by BakingEveryDayTM5 | 2012-12-05 14:45 | 小さいお菓子 | Comments(0)

RUSTIQUE

b0254207_1872622.jpg今日のLEFTOVERは、ちょっと贅沢
先日、焼いたローストビーフ
一切れ残ったので取っておいたんです
(けち臭い・・・)

しめしめ・・・空は2階で昼寝中
リュスティックをスライスして
静かに残り物で昼御飯・・・

Rustique リュスッティックは
「田舎の」という意味
水分大目のもっちり食感
ライ麦粉が無かったのでフランス粉だけで作りました

静かに静かに食べ始めたというのに
階段の踊り場から刺さるような視線が!

物音させずにサンドイッチを作ったと思ったのに、さすが野生の血がエサの到来を逃さないようです

でも、お肉あげないよ~
マッシュポテトだけならあげてもいいよ

クレナカッタラ・・・ワタシ アナタヲ ウラミマス って?

しょうがないなぁ・・・
ビーフの肉汁をパンにつけてあげるからね

じゃあ、いっしょに 「いただきま~す」
[PR]
# by BakingEveryDayTM5 | 2012-12-04 18:13 | Bread | Comments(0)

LE FEDRA

b0254207_13324083.jpgLe Fedra とネーミングされた先生のお菓子

Fedoraというのは
紳士物の中折れ帽子のこと
日本の若い人たちも
御洒落にかぶっているのをよく見かけます

あ・・・でも、お菓子の名前は Le Fedra
スペルが違いますね

このケーキのネーミングの意味は何だったのか忘れてしまいました
一口食べるとネーミングなんてどうでもよくなります
(いや、よくありませんね・・・)

底生地はローマジパン入りのココア生地
それにキャラメル味のポンシュを含ませて、
生クリームとスィートチョコを合わせたクレーム・シャンティ・ショコラをのせます

キャラメルのババロアを流して、最後にこれまたキャラメル味のジュレをかけます
キャラメル三昧で、キャラメルの味しかしないんだろう・・・と、思われるかもしれません

ところがどっこい!
ジュレにはリンゴジュースが混ぜてあり酸味が味を引き締めます
リンゴのお酒Calvadosカルバドスも入って、少しスモーキーで複雑な風味です
意外な発想とバランスが、このレシピを教えてくださった先生の素晴らしいところ

b0254207_13360100.jpg完成するのに、それなりの時間がかかったので、それなりに美味しく出来ていてほしいんですが・・・
ナイフを入れ時の緊張感・・・
毎回かなりの緊張感があります

きれいに切れるかしら・・・
断面はどうだろう・・・って

さて、食べてみましょう・・・

「どう?」
「美味いじゃん」

辛口コメンテイターの娘ですが、珍しく文句がありませんでした
めでたし めでたし!
[PR]
# by BakingEveryDayTM5 | 2012-12-03 13:44 | Cake | Comments(2)

赤い実と青い実と・・・

b0254207_13442127.jpg野バラの赤い実
野葡萄の青い実
共に、我が家の晩秋の庭に彩を添えてくれるものです

そして同時にクレマチスの日枝が小さい花をつけ
日本水仙の葉が伸び始めます

昨日は寒くかったですね~
時雨れていて
『庭が悲しんでいる
雨が冷たく花々の中へ降る』という一節が
ぴったりの1日でした

でも、この詩は「9月」なんですよね
今は、もう「12月」ですが・・・

秋バラは、まだ幾つも蕾をつけていますが、どれも流石に小さく力なく、でも春とは違う冴えた色に見えます
最も頑張っているのは、この小ぶりな緑光という4cmほどのバラです
春から秋まではマットなオフホワイトに緑がかった色で咲いていましたが、今はややペールに見えます

b0254207_13455064.jpgさて庭の冬支度です
12月に入ったので、バラを短く剪定し、ベランダを塗り直すために絡みついたハニーサックルを切らなければなりません
セージもルバーブもすっきり根元から切り取って、春まで「おやすみなさい」です

夏と違って日焼けの心配があまりなく、蚊もいないのでやり易いです
剪定用ノコギリとハサミでゴリゴリ・・・バチ!バチ!ゴリゴリ・・・バチッ!
気分は、まるで「13日の金曜日」のジェイソン

ところで皆さん、ジェイソンの御愛用はチェーンソーではありません、鉈(なた)ですよ
しかし、あれはひどい映画です

ちなみに、スペインでは13日の火曜日が良くないそうです
以前、あるスペイン人(彼はバルセロナ出身で、カタロニア語を話すことを非常に誇りにしていました)が、「KOOさん、今日は13日の火曜日だから、気を付けてください」と言いました
私が「13日の金曜日じゃないんですか」と聞いたら「はい、スペインでは違います」とのこと
「いいですか、KOOさん、スペイン人はよくこう言います『今日は13日の金曜日だから、船に乗ってはダメですよ、結婚してはダメですよ』って」

お国によって色々あるんですね

あ、気が付いたら庭仕事の話から厄日の話になってしまっていました
いつも、思いついたことを書いているので、見出しの内容から逸れてばかりですね
b0254207_13463721.jpg
最後に、いつだったか忘れましたが、ある人に「山葡萄と野葡萄は同じですか。食べられるんですか。」と尋ねられたことがあります

日本古来から自生する山葡萄(エビヅル)と野葡萄をまとめて『エビヅル』とか『エビカズラ』とよんでいたそうですが、実際は同じではありません
山葡萄は食用で、古事記の中で伊弉諾尊(イザナギノミコト)が黄泉の国から逃げ帰る時、追いかけてきた女鬼にエビカズラを投げて、女鬼がそれを食べている間に難を逃れたという一説があったと思いますが、そのエビカズラが山葡萄
一方、野葡萄は食べられないので『蛇葡萄』とも呼ばれ、根から作る生薬名も蛇葡萄と呼ばれているそうです

以上、KOOの薀蓄ブログで失礼しました
[PR]
# by BakingEveryDayTM5 | 2012-12-02 14:09 | 庭の仲間たち | Comments(0)