EARL GREY TEA CAKE

b0254207_20101043.jpg柑橘系ベルガモットで香りをつけたアールグレイはフレーバーティーの中でも最も愛されているものではないでしょうか

このケーキは、そんなアールグレイ尽くしのケーキです
アールグレイ生地で
アールグレイのジュレをサンドして
さらにアールグレイのイタリアンメレンゲを塗って
最後に粉糖ふってオーブンへ

最後のオーブンはわずか1分
この1分がケーキを大変身させます
表面がシャリッ!
切る時にも・・・
「シャリッ!」感ありです
これはバーナーではできない仕事です

紅茶のケーキは数多かれど
これほど美味しいと思ったケーキはありませんでした
教えて下さった先生に感謝
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# by BakingEveryDayTM5 | 2012-11-16 20:13 | Cake | Comments(0)

APPLE ROLL BREAD

b0254207_1835152.jpg冷蔵庫に残してあったリンゴのプリザーブを使って、夜食用にアップル・ロールを焼きました
生地が大きく膨れて、中のりんごが見えませんが、入っています
パンとリンゴが「クルッ」と巻いてあるのが良く見える器量良子さんの写真を撮る前に、娘と主人が適当に食べたので、残った写真用はこれっきり・・・
最も「何これ?君」が残ってしまいました
「でもね、残り物には福があるだよ。キミはぶさ可愛いよ。」と声かけながらパチリ

『アップル』とくると、当然アイシングしたくなりましたが、『夜食用』ということで、アイシングはやめて少しだけカロリーダウンに努めることにしました
袋開けたてのシナモンをフィリングにふりかけたので、アイシング無くても大丈夫です

ちなみに、このプリザーブは、少し前にお友達にいただいたもの
嬉しいいただき物です
スライスしたリンゴの形がしっかり残っていて、大好きなタイプです
市販のリンゴジャムは形が無くなっています
・・・気に入らない

折りパイの時は、形が無くなるほどよく煮込んだプリザーブが周りのもろくてハラハラする生地に合いますが、それ以外は形を残して煮たものがいいです

ところで『リンゴにはシナモン』という公式が出来上がっている方に提言いたします
『リンゴに五香粉』も結構いけます
五香粉は中華のスパイスで、独特な強い香りを持っているため、使用の際は御注意下さい

过犹不及 (過猶不及)=過ぎたるはなお及ばざる如し

香水とおなじですね
香りのさじ加減が魅力を倍増させることもでき、後に記憶まで呼び起こす力を持ちます
そして、反之亦然=逆もまた然り

香水の使い過ぎと履き慣れないハイヒールは女子力アップにつながらないケースが多々あります
関西的に言えば「おねえちゃん、気ぃ付けて歩きや~。それにアンタ、ちょっと臭いで。」
でしょうか

ところで、五香粉の中に見られる数字の『五』は『複数種』を意味し、五種類とは限りません
丁子(クローブ)、桂皮(シナモン)八角(スターアニス)がメインになって、茴香(フェンネル)、陳皮(マンダリンオレンジの皮)、時には肉豆冠(ナツメグ)なども入ることがある複合スパイス、その組み合わせ無限です

アップル・ロールに未だ五香粉を試したことがありません
なぜなら、このクセのキツイ香辛料を家族の中で愛しているのは私だけだからです
食べたいけど、作っても誰も知らん顔では寂しいものです

・・・そうだ!
来週はお友達とエスニック料理の会があるので、その時に作ろう!
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# by BakingEveryDayTM5 | 2012-11-15 18:36 | Bread | Comments(0)

WALNUT MACARON

b0254207_18351065.jpgマカロンといえば、カラフルでツルツルのお菓子を思い浮かべがちですが、マカロンは卵白とアーモンドパウダーとお砂糖で作ったお菓、このゴツゴツしたものもマカロンです

スペイン・マルコナ産の平べったいアーモンドをその150%以上の砂糖と一緒に挽いて、そこに卵白を加え(今回は泡立てません)最後に刻んだクルミを加えて焼きます
生地にバニラエッセンスだけではなく、ビター・アーモンド・エッセンスが加えてあるので、いつものアーモンドの香りより強い香りがします

このビター・アーモンドのエッセンスは、竹串でわずか2滴で威力を発揮します
以前、ミントとチョコレートのムースを作った時のこと、アーモンドの香りが好きなので、このエッセンスを1滴多く入れてしまっただけで、とんでもなくビターな香りになってしまい、香りが抜けるまでの数日食べるのはお預けとなったことがありました
欲張りは失敗の素
なので、今日はレシピ通り慎重に加えました
でも、その香りの効果は抜群
普通のアーモンドの香りとは違う、「オレ、アンタらが知ってるアーモンドのにおいとはちょっと違うんだぜ、気をつけなよ」というような、少々強情で難しい性格の(?)香りがします

クルミの刻んだものが入っているので、見た目からしてゴツゴツしているでしょう
マカロンの生地の間には、コーヒー味のバタークリームがサンドしてあります
先日のババロアケーキもそうでしたが、クルミとコーヒーって相性抜群

ところで、今日面白いコーヒーを買いました
おなじみの竹園珈琲へ豆を買いに行ったら「エルサルバドルから面白い豆が入っていますよ」と、マスターが教えてくれたのは「温泉を浴びた豆」

温泉を浴びた豆?ですか・・・
豆も疲れをほぐしてから仕事に出されるのでしょうか

エルサルバドルで採れた豆を洗う時、火山で有名なエルサルバドルの温泉水で洗ったものだそうです
思わず「硫黄臭くないんですか」と聞いてしまいましたが、その心配はありませんでした
そうした理由は不明ですが、きっと水質に豆を美味しくする利点があるのでしょうね
中~深煎りのこの豆の味は、すっきり、キリリとした味で美味しく飲めました

それにしても、温泉効果がどこにあるのかしら・・・

今日はもう1つ、グアテマラのレタナ農園というところで採れたコーヒー豆
コーヒーの実といえば赤が普通ですが、突然変異を起こして黄色だそうです
これは、前回も買ったのですが、しっかり、まったりした味が美味しかったので再購入
何故なら、今期のストックがもうすぐ終了だと聞いたので
ストック終了間近とか、期間限定とか、そういう言葉に弱いんです

さて、それではクルミのマカロンとコーヒーで休憩してから夕食の準備をするとしようかな
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# by BakingEveryDayTM5 | 2012-11-14 18:38 | 小さいお菓子 | Comments(0)

お菓子教室事始め?

b0254207_18474475.jpg昨日の昼下がり
ドォーン!と大きいアップルパイが焼きあがりました
これを作ったのはラテンな人
KOO教室の常連さんなんです
彼女は元々は私の日本語とSIMPLE JAPANESE COOKINGの生徒さんで、今ではすっかり善き悪友です

彼女は子供のころからなりたかった4つの職業の中に『料理人』があったほど、料理好きで、腕に自信があるようです
御爺様がパン屋さんだったとかで、その影響もあるのでしょうね

先月、御両親がお越しになって、蕎麦屋さんでお会いしましたが、帰国後届いたメールは「オコノミヤキ・ソースのレシピをください」でした
ラテンな家族が鉄板囲んでお好み焼きですかぁ・・・何だかおもしろい

さて、この友達は「アメリカン・アップルパイは私も作ったことがあるけど、あなたのとの違いを知りたいわ」と少々挑戦的な発言でパイ作りを開始
一緒に作っていく途中で、生地を捏ねすぎてはいけないこと、手で触りすぎてはいけないこと、伸すときに力を入れすぎてはいけないことなどなど・・・注意
そのたび「知らなかった~そうなのね~」と言いながら、帰り際に「お願い~今日の注意点をメールで送ってください」

ええぇ???
ま、仕方ありませんね
でも、学ぶ部分があったということで、うれしいです

焼きあがった23cmのアップルパイを手にしても、アップルパイが大きく見えないのが不思議です
ラテンだけど律儀な彼女は、夜に 「主人も美味しいって。ありがとう。」とメールくれました

そして追伸あり
「次は折りパイでアップルパイ教えて。それとAPFELSTRUDEL(アップル・シュトゥルーデル)一緒に作りましょうね。それから、HEXEN HOUSE(クリスマス用のクッキーで作る家)もね」
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# by BakingEveryDayTM5 | 2012-11-13 18:53 | Comments(0)

TARTE TATIN

b0254207_1801285.jpg19世後半パリ南部のソローニュ地方、タタン姉妹がリンゴのタルトを焼こうとして生地を敷かずに焼き始め、途中で生地をかぶせて焼いてひっくり返したら、美味しいお菓子だった・・・
そんな有名な誕生物語を持つタルト・タタンは、焼きりんごに次いで、りんごそのままを楽しめるお菓子です

今日は1人サイズのタルトタタンでおやつ
我が家3人家族の場合、大きいサイズで作ると、1回のおやつで約半分はなくなりますが、残りの半分が崩れたり、そのお皿が汚く見えたりするので、この直径9cmのミニサイズが便利です

9cmのラムカンにカラメルソースを入れて、紅玉を4つ割りして芯とって、そのまま1個ぎゅっと入れてオーブンで約90分じっくり火を通します

タルトタタンのレシピの中には、まずフライパンでソテーしてある程度色を付けてから焼く方法もあり、こうするとかなり時間短縮になります
あるいは、四つ切りんごを形を崩さないようにスライスしてそのままカラメルを敷いた型に入れて焼くと、切り目にカラメルソースが入っていき易く、30分ほど時間短縮にもなります

これら時間短縮の方法って、エコだし便利なので使う時もありますが、今日のは古い王道(?)のやり方で作りました

何かを待つ時間って、嫌いじゃないんです(映画館や遊園地での待ち時間は嫌いです)
クロワッサンの生地をねかせる時間
ドライトマトを作る時間
干し柿を軒下に吊るしておく時間
テリーヌを低温で焼く時間
ポトフを煮込む時間
塩豚を冷蔵庫で熟成させる時間

楽しみを待っているのは、悪くないものです

友達との約束もそうかもしれません
お互いの予定が合わず2ヶ月ぐらい先になることもありますが、これも楽しみを待つということです

最後に、今日のこのタルトタタンの良いところを申し上げましょう
リンゴの下の生地は、タルトのブリゼ生地を使ってあります
ミルフィーユを焼くときの様に、重りをのせてペタンコに焼き、砂糖を振ってカラメりゼしてありますので、香ばしいです
直径9cm、高さ3cmほどなので、タルトの部分を手に持って、ハンバーグをかじるように豪快に!ザクッ!と食べるのがいいんですよ~
お菓子は上から下まで一気に口の中で味わうのがいいんですよ~

・・・お行儀悪いですか
でも、1回試してみてください
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# by BakingEveryDayTM5 | 2012-11-12 18:03 | Pastry | Comments(0)