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TARTE TATIN

b0254207_1801285.jpg19世後半パリ南部のソローニュ地方、タタン姉妹がリンゴのタルトを焼こうとして生地を敷かずに焼き始め、途中で生地をかぶせて焼いてひっくり返したら、美味しいお菓子だった・・・
そんな有名な誕生物語を持つタルト・タタンは、焼きりんごに次いで、りんごそのままを楽しめるお菓子です

今日は1人サイズのタルトタタンでおやつ
我が家3人家族の場合、大きいサイズで作ると、1回のおやつで約半分はなくなりますが、残りの半分が崩れたり、そのお皿が汚く見えたりするので、この直径9cmのミニサイズが便利です

9cmのラムカンにカラメルソースを入れて、紅玉を4つ割りして芯とって、そのまま1個ぎゅっと入れてオーブンで約90分じっくり火を通します

タルトタタンのレシピの中には、まずフライパンでソテーしてある程度色を付けてから焼く方法もあり、こうするとかなり時間短縮になります
あるいは、四つ切りんごを形を崩さないようにスライスしてそのままカラメルを敷いた型に入れて焼くと、切り目にカラメルソースが入っていき易く、30分ほど時間短縮にもなります

これら時間短縮の方法って、エコだし便利なので使う時もありますが、今日のは古い王道(?)のやり方で作りました

何かを待つ時間って、嫌いじゃないんです(映画館や遊園地での待ち時間は嫌いです)
クロワッサンの生地をねかせる時間
ドライトマトを作る時間
干し柿を軒下に吊るしておく時間
テリーヌを低温で焼く時間
ポトフを煮込む時間
塩豚を冷蔵庫で熟成させる時間

楽しみを待っているのは、悪くないものです

友達との約束もそうかもしれません
お互いの予定が合わず2ヶ月ぐらい先になることもありますが、これも楽しみを待つということです

最後に、今日のこのタルトタタンの良いところを申し上げましょう
リンゴの下の生地は、タルトのブリゼ生地を使ってあります
ミルフィーユを焼くときの様に、重りをのせてペタンコに焼き、砂糖を振ってカラメりゼしてありますので、香ばしいです
直径9cm、高さ3cmほどなので、タルトの部分を手に持って、ハンバーグをかじるように豪快に!ザクッ!と食べるのがいいんですよ~
お菓子は上から下まで一気に口の中で味わうのがいいんですよ~

・・・お行儀悪いですか
でも、1回試してみてください
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by BakingEveryDayTM5 | 2012-11-12 18:03 | Pastry | Comments(0)
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