昨日の昼下がり
ドォーン!と大きいアップルパイが焼きあがりました
これを作ったのはラテンな人
KOO教室の常連さんなんです
彼女は元々は私の日本語とSIMPLE JAPANESE COOKINGの生徒さんで、今ではすっかり善き悪友です
彼女は子供のころからなりたかった4つの職業の中に『料理人』があったほど、料理好きで、腕に自信があるようです
御爺様がパン屋さんだったとかで、その影響もあるのでしょうね
先月、御両親がお越しになって、蕎麦屋さんでお会いしましたが、帰国後届いたメールは「オコノミヤキ・ソースのレシピをください」でした
ラテンな家族が鉄板囲んでお好み焼きですかぁ・・・何だかおもしろい
さて、この友達は「アメリカン・アップルパイは私も作ったことがあるけど、あなたのとの違いを知りたいわ」と少々挑戦的な発言でパイ作りを開始
一緒に作っていく途中で、生地を捏ねすぎてはいけないこと、手で触りすぎてはいけないこと、伸すときに力を入れすぎてはいけないことなどなど・・・注意
そのたび「知らなかった~そうなのね~」と言いながら、帰り際に「お願い~今日の注意点をメールで送ってください」
ええぇ???
ま、仕方ありませんね
でも、学ぶ部分があったということで、うれしいです
焼きあがった23cmのアップルパイを手にしても、アップルパイが大きく見えないのが不思議です
ラテンだけど律儀な彼女は、夜に 「主人も美味しいって。ありがとう。」とメールくれました
そして追伸あり
「次は折りパイでアップルパイ教えて。それとAPFELSTRUDEL(アップル・シュトゥルーデル)一緒に作りましょうね。それから、HEXEN HOUSE(クリスマス用のクッキーで作る家)もね」