たまには塩味のお菓子も美味しいもので、
甘いものが苦手な人でも食べられそうな、パルメザンチーズが入って、ピンク・ペッパーがアクセントにのっている塩味クッキーです
ピンク・ペッパーって、あまり食卓には登場しない胡椒です
辛みの刺激が弱く、風味と彩りに使います
ライ麦パンの生地に混ぜ込んで焼くと、サーモン+ケイパー+玉葱のサラダと相性がいいんです
でも、ライ麦のクセと、ピンクペッパーのクセが苦手だという意見も有りそうです
この塩味クッキー、生地を作る時、パルメザンチーズのかたまりをゴシゴシ・・・ゴシゴシ・・・と、すりおろしました
そして、ほんの10gほど余りました
こういう小さい塊を残しておいても、冷蔵庫の中で結局忘れられて、発見されたころにはミイラ化していたり、ブルーグレーの毛皮に覆われた謎の物体になっていたりすることが多いんです
だから、今までの経験から一気にパクリと食べたら、焼く前にトッピングにもパルメザンが必要だったと分かり!
・・・時すでに遅し
ちゃんとルセットは最後まで読んでから、残った材料を食べてもいいのかどうか考えなくては!
でも食べてしまったものは仕方がないので、エダムチーズをすりおろしてのせました
大差ありません、問題解決
そうそう、何事も臨機応変に!
・・・って、やりすぎて失敗することもよくあるんですけどね