タイから戻って、はや10日!
毎日が流れるように過ぎて行って、忘備録が進んでいません
記憶が残っているうちに終えないと、きっと終わらないままになってしまいそうです
それでは、あまりに残念すぎるので、今日からまた少しずつUPします♪
(この追記が終わるのはまだ2週間ほどかかりそうですけど・・・)
さて、チェンマイに到着して3日目の朝、8:00前にホテルに迎えに来て下さったPommyさん4人+さらに3人のお友達
この3日目に彼女たちがプランして下さったのは貪欲なほどのお寺巡り
仏教美術が大好きな私にとっては何よりのンプラン!
(若い彼女たちにとっては、いくら敬虔な仏教徒とはいえ無理してくれてたのではないかと、思います)
さて、先ず向かったのは Wat Phra Singh(ワット・プラシン)
城壁に囲まれているチェンマイの旧市街にあり、朝から参拝者が訪れていました
ランナータイ王国14世紀半ば頃建てられ、重要なお寺だそうです
本堂入口でお花を買って、参拝
天井からつられているのはお札 あまりに現世主義的なディスプレイに少々戸惑いも・・・
高僧たちの像 1体だけが生きているかのようにお座りになっています
外に出て、そばのいくつかの御堂を参拝
これは1960年代初期のソンクラン(4月の水かけ祭り)の様子
これも1060年代初期のワット・プラシンの様子
この御堂には有名なヒシン仏(獅子仏)が安置されています
思ったより小柄な仏様でした
仏塔をぐるりと回って、その裏に願い事をしながら十二支の御札をかける場所がありましたが、
私は手が届かなかったので、主人にかけてもらいました
大きいナーガの首の周りにたくさんの願いごとが掛けられています
この御寺は辰年生まれの人のお寺だそうです
タイでは辰はドラゴンではなく、大蛇のナーガです
ちなみに日本でのイノシシの年は、中国・韓国同様に豚年となります
赤と金色の彩に圧倒されそうになるお寺と、素晴らしい彫刻や壁画巡り開始の1つ目のお寺でした
あまりにパチパチ写真を撮っていたので、主人に「昨日の晩みたいにバッテリー切れにならないように」とくぎを刺されてしまったのでした・・・