初夏の陽気の庭で、白い花が咲いています
玄関横の野ばら
クレマチス
ボイソンベリー
ラズベリー
バラの緑光
少し前に終わってしまいましたが、オーニソガラム
そして、裏庭のこでまり
手入れの悪い庭でも、植物達は静かに花を咲かせてくれています
きちんと手入れをしない持ち主に文句を言いたくても言えないから、せめて精一杯咲いて、反省を促そうっていうことでしょうか
はい はい 白い花のみなさん、今年も咲いてくれて有難う
こちらは、きちんと手入れされている畑からやってきた蕗と三つ葉とサヤエンドウ
先週の水曜日に遊びにいらっしゃったかたの畑からの野菜たち
本日のKOO食堂の昼ご飯に頂きました ご馳走様です
蕗の皮をむいて、サヤエンドウの筋を取っていた時、ふと思い出したのは、今から30年ほど前に通っていたお料理教室の講師(ある割烹のシェフ)に習った「春の山菜の混ぜ寿司」
蕗をさっと湯がいて、薄い輪切りにして加えるのですが、蕗の爽やかな香りが目を覚まさせるようでした
「春の野菜はほろ苦い。冬から春になって、体をしゃきんと起こすのに、ええんや。」
確か、こうおっしゃっていたのを覚えています
蕗の薹やタラの芽など、確かにほろ苦く、このほろ苦さは、夏にも秋にも冬にも合いません
そうそう・・・(*^。^*) 今日、日本語の元・同僚さんが持ってきてくださいました
お庭で採れた山椒と唐辛子、月桂樹の若葉、そしてイタリアンパセリ
先週、蕗たちと一緒にいただいたイタリアンパセリを使ってしまっていたので、何てタイムリーな~♪
嬉しいいただきものです
山椒の実は、谷中生姜と茗荷とともに、私にとって夏の三種の神器的存在
私が家にいなかったら、ドアの所に置いて帰ろうと思っていたらしく、カードが添えられていました
私の庭からは何も持って帰ってもらえるものがないので、昨夜焼いたココナッツ・サブレとグラノラを少し詰めて、「物々交換だね」
仕事、お孫さんの世話、お母様の介護など、毎日お忙しくなさっているのに有難う
カードに書かれているように、お時間見つけてお茶にお越しください 待ってまーす