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2012年 08月 10日 ( 1 )

尾張の酒まんじゅう

b0254207_10102511.jpgいつまで続く?!
嬉しい いただき物。

ふ、ふ、ふ・・・
昨日はですねぇ、

ほら、酒まんじゅう。

ふとしたきっかけで お知り合いになり、
お世話になっている方に頂戴したのですが、
「世の中の御縁」って本当に不思議です。

これからも宜しくお願いいたします。
この御饅頭が「手切れ金」・・・

(おっとぉ・・・私のお里が知れる言葉づかいですので、改め・・・)
「別れの贈り物」だなんて仰らないでくださいね。

だって「尾張=終わり」の御饅頭なんですもの・・・
な~んちゃって。

さて、この御饅頭は、
ほんのり酒麹の甘い香り。
とても上品なお味です。
そして、既に箱の中の半分は私の胃の中に。

なんだか懐かしい味なんです。
最近、お盆の時期のせいか、いろいろ思い出すことが多くて。

実家の母は超・和菓子党。
手作りのお菓子と言えば、善哉、お汁粉、おはぎ。
たまに買って来てくれた洋菓子は、あんパンとクリームパン。

あんパンもクリームパンも、洋菓子ではありませんよね。
しかし、「パン」だから、母にとっては充分に「洋もの」だったのでしょう。

お菓子教室の先生も洋菓子を教えていらっしゃるはずなのに、サツマイモやカボチャのお菓子、その他どう見ても和菓子ジャンルのものがお好きな様子だし、実際出版なさった本にもレシピを出していらっしゃいます。

「味覚は幼少期に育まれるもの。」

全く、その通りです。
例えば、我が家の娘・・・・
実家の父が40代前半で脳梗塞になったため(私は当時小学生)、以後食事の味付けは極力塩分控えめとなりました。
それが、私の味となり、娘の味もそうなりました。
そのため、娘がずっと前、学校の調理実習で味付けをした結果、同じ班の友達が一口食べるや一斉に「味ね~よ!」と、醤油をザーッと、かけたとか。
「あれじゃあ、何食べてるか分かんないよ。にんじんもジャガイモも分かんないよ。」と、娘がぼやいていました。

話は、戻りますが、大人になって色々な味に出会って、味覚を磨いたとしても、最終的には原点となった味に戻るのでしょうか。

たとえば、私も春には桜餅(もちろん関西風ですよ!)を作ります。
どうしても、関東風のクレープ風桜餅が「桜餅」には見えないんです。
(注:あんこは買ってきたものを使っています。)

「食べ慣れない(食べたことのない)ものを積極的に味わってみる」ことが、味覚を磨いていくために必要だと、お教室の先生はおっしゃいます。
その通りです。
食べる前から、「嫌い」「美味しくない」と言っていては、先に進めません。

ただ、時々農作物直売所でお目にかかる「イナゴの佃煮」とか、お土産にもらう「さなぎの缶詰ボンテギ」や「鶏の首の骨」の姿を見ると、さ~っと引いてしまう方も多いのは確かですが。

そうだ、明日は土曜日、久しぶりに冷やし白玉汁粉でも作ろうかな。
by BakingEveryDayTM5 | 2012-08-10 10:15 | いろいろ | Comments(0)