ピスタチオの『ル・スィスィリアン』

ドゥニさんのお菓子はどれも美味しいですが、その中でもトップ５に入る１つが、この『ル・スィスィリアン』
（いつ書いても読んでも妙な感じがするこの名前、『ル・シシリアン』でもいいような・・・でも、先生の発音へのこだわりですから、あえてオリジナルの表記をしておきます）
このお菓子は去年もＵＰしましたが、もう１度

ピスタチオの産地シシリーから取った名前のこのお菓子は、非常に複雑な余韻を残して印象的ですが、意外にも作りやすいのです
ピスタチオのダックワーズで、北海道ナイアガラワインとシェリービネガー、そしてコンパウンド・ローズの香りが魅力的なムース・オ・ミュスカと、ガルニチュールにフレーズ・デ・ボアをサンドします

このお菓子をリクエストしてくださったのは、タイＬＯＶＥなＣさん
申し上げた通り、作りやすく、気合を入れて作れば（計量さえ終わっていれば）２時間あればできてしまうお菓子ですが、生地を焼いたところでランチを入れたら・・・気が付けば３：００！　
おしゃべりが楽しくて、つい・・・

天然酵母のパン・ド・ミを焼いてきてくださいました
おもしろいことに、私はフェタチーズとトマトを準備していて、ＧＯＯＤな組み合わせでランチ

結局お片付けも終わったのは５：００すぎ
実は今夜、Ｃさんの御主人もうちの主人も一緒に『メーナム』さんで晩御飯
その後、うちにお寄りになって主人とオーディオ談義
楽しく美味しいひと時をご一緒出来ました

Ｃさんからパンだけでなく、こんなに素敵な手作りのものを・・・

ご自分の畑で育てたラベンダーで作られたそうです
リボンで編み込んだだけのものは見ますが、このように花かごのように作ったものは初めてです

そして、これ何だかお分かりでしょうか

タマリンドです
このまま食べても、半生ドライフルーツ
種を植えると芽が出るとか　　植えてみようかな

それと、タイの紅茶
この親指を立てたマークのものが良いそうです

コリアンダーの種も分けていただき、今日も嬉しいいただきもののシャワー♪
Ｃさん、有難うございました
また御主人と御一緒に♪