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2014年 07月 23日 ( 1 )

チーズのパウンドケーキ

b0254207_15573171.jpg昨日は自宅で『チーズのパウンドケーキ』レッスン
チーズを使ったものがお好きで、このメニューを選ばれたそうです

使ったのはサンタンドレとキリ
薄力粉も強力粉も使わず、コーンスターチだけを使うので、ホロホロした生地です
焼きあがって粗熱が取れたら、アプリコット・ジャムを塗って(ローストしておいた)アーモンド・スライスを砕いてまぶします
仕上げに粉糖を振って出来上がり

とてもきれいに作ってお帰りになりました
お味は気にいっていただけたでしょうか・・・

さて、イルプルにはチーズを使ったケーキがいくつもありますが、習った中で本科Ⅰの『タルト・オ・フロマージュ』は忘れられないものです
なぜなら、眉間にしわを寄せた強烈な印象の先生のイメージではなかったからです(失礼・・・)
フロマージュブランの爽やかな味とメレンゲによる柔らかな口当たりが当時「?????」で、しかも湯煎にかけて仕上げたデリケートな表面をひっくり返して(=底にして)3分間置くんです
表面の割れ目は修繕されますが、ケーキクーラーの網目模様がついてしまいましたし、表面が少しはがれてしまったりして、ショックでした
その後、1~2年してようやく、『タルト・オ・フロマージュ』の繊細さと先生が結びついたような・・・

もう1つ習った中での美味しさで1番だったのは、非常にシンプルなパイ
本当にパイ生地を焼いただけのところに、フロマージュブランと生クリームを合わせたものをサンドしただけというもの

習った中に、パウンドケーキでチーズを使ったものはありませんでした
このチーズのパウンドと同様、コーンスターチを使ったものとしては、杏のパウンドがありましたが・・・

パウンドを作るたび思います  うーん、奥が深い・・・
今回は共立てのケーキでしたが、例えば、バターに砂糖と卵を混ぜ込んでいく時のホイッパーの回し方と速度に注意・・・とか
勿論バターの温度と状態にも注意・・・とか
粉を加えていく時、適度なグルテンは必要だけど、口どけを考えると・・・そこにも注意とか、何度も作ってみないとわからない点が多いです、
四角く可愛げのない姿ながら、丁寧に手順を踏んで、大切に育てるように作られています
生菓子のように部材や見た目のバリエーションはありませんが(流行のデコスイーツ系カップケーキは別ですよ)、ストイックなほどにしみじみとした味わいのパウンドが作れるようになりたいものです

うん、日々修行だ・・・
by BakingEveryDayTM5 | 2014-07-23 16:00 | Cake | Comments(4)